自律神経失調症とは・・・

日本心身医学会では「種々な自律神経系の*1不定愁訴を有し、しかも臨床検査では*2器質的病変が認められず、顕著な精神障害のないもの」と暫定的に定義されている。

この病気は昭和36年ごろに東邦大学の阿部達夫が定義したものであるが、現在も医学界では独立した病気として認めていない医師も多い。

疾患名ではなく「神経症やうつ病に付随する各種症状を総称したもの」というのが一般的な国際的理解である。

この病気は実際には,うつ病やパニック障害、過敏性腸症候群や身体表現性障害などが原疾患として認められる場合が多く、原疾患が特定できない場合でもストレスが要因になっている可能性が高いため、適応障害と診断されることもある。

また、原疾患を特定できない内科医が不定愁訴などの患者に対し納得させる目的でつける、と言う否定的な見解もあり、現在治療は内科で自律神経失調症と診断された場合は心療内科・精神科などでカウンセリング・投薬治療を受けることを勧められている。

*1 不定愁訴・・いろいろな自覚症状はあるものの検査をしても原因がわからない、見つからない状態
*2 品質的病変・・何かしらの病気、病が原因となって起こる生体の変化 

フリー百科事典「ウィキペディア」より引用

2013年08月16日

パニック障害について3

原因についてはまだはっきりと解明されていないのですが、

脳内不安神経機構の異常によって起きるものだと考えられています。

脳には無数の神経細胞(ニューロン)があり、

その間を情報が伝わることで、運動、知覚、感情、自律神経などの働きができるのですが、

パニック発作や予期不安、恐怖などもこの脳の機能のあらわれで、

なにか問題がしょうじているのではないか、と考えられています。

色々な説があり、それにともなって様々な視点からの研究も行われているのですが、

はっきりと解明できないというのが現状です。
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posted by ポーチェ at 22:53| パニック障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パニック障害について 2

パニック障害の方は、ストレスを溜め込みやすい環境で暮らしていることが多いようです。

満員電車などの人が混雑している閉鎖的な狭い空間、車道や広場などを歩行中に強いストレスを覚え

突然強烈な不安感に襲われたりします。

この時、動悸、息切れ、めまいなどの症状を伴うことが多いようです。

漠然とした不安と空間の圧迫感や動悸、呼吸困難等でパニックに陥ります。

ただ、その症状自体が生命身体に危険を及ぼすことは少ないようです。

また、50〜65%に生涯のいつの時点かにうつ病が併存し、また全般性不安障害25%、

社交恐怖15〜30%、特定の恐怖症10〜20%、強迫性障害8〜10%の併存があるといわれています。






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posted by ポーチェ at 01:01| パニック障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パニック障害について

パニック障害は、「心の病」ではなく「脳機能障害」として扱われるようになってきています。

強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつとして認識されているようです。

定型的なパニック障害は、突然生じる「パニック発作」によって始まります。

本能的な危険を察知する扁桃体が活動しすぎて、

必要もないのに戦闘体制に入り、呼吸や心拍数を増やしてしまい

その発作が再発するのではないかと恐れる「予期不安」を繰り返してしまいます。

さらに長期化するにつれて、症状が生じた時に逃れられない場面を回避して、

生活範囲を限定する「広場恐怖症」が生じてしまいます。

*広場恐怖症・・「もし何か起きたら・・(発作など)」と考えてしまい、

        家にこもりがちになります。また、1人での外出が困難になることもあります。

*予期不安・・・パニック発作に強烈な恐怖を感じ、発作が発生することを恐れて不安を募らせてしまうこと。





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posted by ポーチェ at 00:00| パニック障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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